有限会社松本工業
屋根のリフォーム、雪止取付、雨漏り修繕、屋根及び雨樋清掃など軽微な工事でもお気軽にご相談ください。
有限会社松本工業は、瓦屋根工事全般を行う会社です
瓦屋根にはたくさんの優れた点があり、日本では1400年も前から使われてきました。東日本大震災の被災地では、その後の災害公営住宅に数多くの「瓦屋根」が採用されています。それは、瓦屋根が現行の耐震基準での耐震性が認められ、耐久性・メンテナンス性に優れ、性能面・デザイン面でも認められたことが理由です。
ガイドライン工法での施工
松本工業では、ガイドライン工法で地震や台風に強い安心・安全な瓦屋根を施工しております。
Tルーフの施工
耐久性・耐食性に優れ、軽量なTルーフでの施工も可能です。
屋根材の種類
一口に屋根材と言っても、古くは茅葺き・樹皮葺きなど草木系から、瓦・石・金属まで様々なタイプがあります。その中で昨今は主に「粘土瓦」・「化粧スレート」・「金属」の3種類が広く使われています。

粘土瓦
粘土を使った焼きものの屋根材で、表面に釉薬が塗られている釉薬瓦と、焼成方法によって発色させるいぶし瓦などがあります。表面は強く、色味に関しては半永久的にメンテナンスがいりません。いぶし瓦においては、年月とともに深い味わいが出てきます。

化粧スレート
セメント、ケイ酸質原料などを用いて、加圧成形した板状の合成スレートに着色したもので、施工しやすいのが特長です。以前は不燃性を保つために石綿(アスベスト)を使用していましたが、現在では人工繊維や天然繊維を使用した無石綿の物に変わっています。

金属
鋼板・銅板・カラー鉄板などの種類があり、加工しやすく施工性がよいことから複雑な屋根形状ができて、葺き方のバリエーションが多いことが特徴です。最近ではモダンなデザイン性から、ガルバリウム鋼板の金属屋根が多用されています。
ガイドライン工法
重くて災害に弱いと思われがちですが、実はガイドライン工法によって施工された瓦屋根は地震や台風にも強く、防災に優れたパワーを持っています。振動実験などでも実証済みです。
また、断熱性や耐候性にもすぐれ、省エネルギー効果や維持コストの安さにも高い評価が与えられています。さらに、景観材として美しい街並みづくりには欠かせない素材としても定評があります。
かつては粘土で葺き固めていた瓦を、ガイドライン工法では釘や銅線、金具類を使って躯体と緊結します。このガイドラインは、平成13年に業界の基準として策定されました。


ガイドライン工法は試験方法を定めているので、その試験に合格した工法であれば所定の性能が満たされており、様々なガイドライン工法があります。
施工実績



Tルーフの施工
特徴
- 耐用年数を伸ばす
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耐久性・耐食性に優れた天然石+ガルバリウム鋼板を基材に使用。
- 震災に強い軽量設計
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1㎡あたりわずか7kg。軽量なので、建物への負担を軽減。
- 天然石が美しい
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天然石をチップにしてコーティング。豊富なカラーが魅力です。
- リフォームにもぴったり
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リフォームに理想的な、カバー工法に適しています。
- すぐれた静寂性
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表面の天然石が、雨音を吸収・拡散し、静かさを実現。
表面に天然石の粒子を贅沢にコーティング
天然石の質感をそのままに活かしました。
直射日光や急激な温度変化などから基板を守ります。
また、経年による退色の不安も軽減できます。


施工実績


ACCESS
アクセス
会社名 | 有限会社松本工業 |
住所 | 〒355-0137 埼玉県比企郡吉見町久保田3117-1 |
営業時間 | 8:00 ~ 18:00 |
定休日 | 日曜日 |
電話番号 | 0493-54-0236 |
FAX | 0493-54-5389 |
HP | https://matumoto-kawara.com/ |

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